2021年02月18日(木) 掲載
最近忙しさとコロナにかまけて、あまり更新していませんが今日は何時もながらの史跡目口の紹介をします。
どこか分かりますか?
まず誰も分からないと思いますが、こちらは惟喬親王(これたか)が交野遊猟の際に別荘として築かれた別荘の渚の院の跡地になる御殿山神社です。
9世紀中盤から後半の人物ですので、1200年弱前の御殿の跡地ですね。
※院は後に観音寺と呼ばれる寺院が建立されたが、明治初年の神仏分離で廃寺となっている。現在その跡地には鐘楼と鐘が残されており、文化財の指定を受けている。※
とのことです。
取引先の近くだったので行ってみましたが寒さのせいか、焚火をしている人以外誰もいませんでした。
まあ風情はありました。
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